「自分がやりたいと思った仕事 「プラスチック溶接」をしています」
製造課製造第二グループ(インタビュー実施時):Gさん
製造課製造第二グループ(インタビュー実施時):Gさん
1年目 :部品の組み立てを担当
2年目〜:製品の組み立てを担当
大型製品の製造をしています。
プラスチック製品は見た目は大きくても思ったよりは軽いです。2人いれば持ち上げられる重さです。
完成品はわからないですが、現在はかなり大きな装置に使われるパーツを作っています。
装置の組み立てと溶接をしています。
大きな部品にたくさんの穴が開いていてその穴に小さな部品を入れて接着後に溶接します。
水を使う製品なので水漏れがあってはいけない製品の溶接をしています。
私は中途で入社したのですが、選んだ理由としては工業高校で選択の課題実習があり、
その時に溶接科目で溶接を選び、そこで溶接が好きになりました。
前職はアクセサリー、ネックレスなどのチェーンを作っている会社と、
他に木材関係、木材の材料を加工、製造する会社にいましたが、
やはり溶接の仕事がしたく希望しました。
面接の際に「溶接が好きなので、溶接をやってみたい」と伝えました。
現在は好きな溶接の業務が出来ているので本当に良かったと思っています。
半導体装置の組み立て、溶接をしています。
切削加工時に大量の水を使い加工するものがあり、
その際に使用する水を流すための装置を製造しています。
製品が大きく、溶接箇所がとても多い製品を担当していた時は、溶接の際に
大きいので移動しながらの溶接でした。
今でこそ慣れてきてできるようになりましたが、
始めて作業をした際は体力的にも大変で本当に筋肉痛が酷かったです。(笑)
製品を作るなかで、大変な部分もありますが、溶接がうまくできた時の達成感が大きいです。
さらに、水が漏れないように溶接するのは、
今回は、ココがすごく上手くできたなど仕事の中で面白い部分があります。
みんなと相談して進められてるといところが結構面白いです。
3人のチームなのですが、作っていく中で相談しやすい環境があるのはとても良い
環境で仕事をさせていただいてると思っています。
こういう場合はこうした方がいいとか、みんなと話し合って決めていけるのはいいなと思ってます。
一番は「相談し合える」っという部分です。
今の職場では、自分の意見を話し合える環境っていいなあと思いました。