STAFFスタッフインタビュー

入社1年目は検査課、2年目から製造第3グループです。
樹脂加工の全てをやっています。
中途の採用で、高校まで秋田で大学が青森です。前職は百貨店勤務でした。

樹脂製品の加工の切断、曲げ、穴あけ、接着、溶接などです。
現在は製造課で樹脂製品の加工をやっていて、切断、曲げ、穴あけ、接着、溶接、一通り行っています。得意なことは切断です。

あとBCP（事業継続計画）グループという災害やコロナとかを対策するグループに入ってます。
月に2ヶ月に一回くらい集まって話し合いをしています。

自宅から通える会社を何社か面接も受けまして、他は「ウチに来たかったらきてもいいよ」という上からな感じだったのですが、しかしWING違いました。
社長はいい意味で社長っぽくない。面接の時や工場見学の時も来てくださって自分達を見ててくださっているのを感じ、とても感じの良い社長だなと思いました。
あと工場見学をした時に、僕の一つ上の先輩（年齢が）がすごい気さくに話してくれましてそのお話で先輩が熱意を持って仕事をしている感じが伝わってきて、あぁいいなと思いました。
その時はまだ他の会社への就職も考えていた時期だったのですが、あぁやっぱりこっちがいいなと思いました。
ホームページも見ましたし、何より工場見学って大事だと実感しました。

そして、やっぱり人が一番かな、と思います。
面接の時も社長が僕に「ぜひ来てくれ」という一言を言ってくださったのが大きいですね、
ぜんぜん上からじゃなくて、そこがとてもすごいなと思いました。

半導体関係て言ってます。
プラスチックの溶接って言っても、えっプラスチックって溶接できるの？って
確かに。俺もたぶんここに入らなかったからそんな感じだったと思います。イメージつかないですもんね。
工場で働いているって言うと、みんなラインに置いているってイメージなんですよ、ほぼほぼ、やったことない人はただ、ウチのほうは違うので、それは説明します。

工場だけどラインじゃなくて、1人でまず図面与えられて、
自分で考えて板を切って、接着とか、穴あけとかして一つのものを作るよって簡単に言います。

最初の一年間は検査課で前半は検査をやって後半は梱包、出荷の業務にも携わりました。
どれも難しいですけど、大学も文系だったので図面見るの初めて検査の為にまず図面を解読するところから学ぶのが大変でした。

2年目からは製造で最初は図面見て必要な材料を切ったりすることから、あとは面取りなど、何をやっても初めは上手く行かなかったですが、職場の雰囲気がとてもよくて、ミスや間違いをしても先輩たちが原因を突き止めて教えていただき日々、続けるうちに覚えてできるようになってきました。環境と人に恵まれていると思います。
今だからこそ思うのですが最初に検査にいた事が結果的には自分の場合は仕事を理解するうえでとても良かったと思います。
検査の経験があるので現在の製造でも図面と一緒に実際できた製品と見比べて自分で検査しちゃうので、勘所がわかるというか。その時の経験で未だに不良を出したことがないんです。

今ふりかえって思うと、仕事を覚える為に会社がいろいろ考えてくれたのかもしれません。

何も問題がないことが一番ですね。不良がないのが一番だと。

あと、最初難しくて時間がかかっていたことが、苦なく普通にできてる時がうれしいです。
「そう言えば去年まではすんごい時間かかって間違えていたけど、もう普通にやれてるな…」ってふと思う時、難なくこなせるようになったりすると自分の成長が感じられてうれしいです。

社長のギャップはありません、最初に会ったときと変わりません。 いい感じでゆるくして下さるので仕事がしやすいです。